2024年3月19日火曜日

スゲ

ヒメカンスゲ写真は聡さん提供 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B2

https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_482.htm  日本の代表的雑草でスゲの笠の原料の植物だそうです。この世な植物は雑草であるけれど農家にとっては有用な植物だっただろう、先述の笠の原料はその他種々利用され稲わらに無い繊維の長さや丈夫さが種々利用されていただろう。今となっては民芸品なのかもしれない。


2024年3月18日月曜日

スミレの咲く時期



スミレ写真は聡さん提供 北海道の方にこの写真を見せたらホント、何処で咲いていたと驚かれるだろう。北海道は未だまだ先のようですねスミレの開花は。
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/tkn/hana/flower/hs014.html
昨夜小雨見事に凍てて道難儀    骨々
 

2024年3月17日日曜日

救急車に乗った

ナニワズ写真は聡さん提供 https://www.hana300.com/nanizu.html  北海道によく見られるようですが初見、多分土壌や気候の生育条件の合うところでしょう。

昨日朝4時30分目覚め頭を東側から西へ向けたとたんトマトが眼前で破裂したように見え眼がぐるぐると回りだし止まらない。少し痛みもあるが動かすと気持ちが悪い。脳出血でも起こしたか、それにしては激しい痛みはないが眼は開けられない。本籍、現住所、東京の住所、電話番号、九九、思いつくものが記憶されているか試したが間違いなさそう。しかし目はまだ開けられない。娘が起きだしたので呼んで事情を話したら救急車を呼ぼうと言い出した。そんな重病でないと思うと拒み。もう少し様子を見ることなったが最後は呼んだ。二階から担ぎ運び出され車に乗せる前に担架に毛布を掛けただけの零下で質問を受けた。やっと運ばれる病院が決まり載せて走り出した。路面除雪が悪く飛び出しているところを避けて運転しているようだ。過去に耳石で同じような症状が出て知った右耳の耳石のずれだと診断され投薬も無く何か治療された記憶もないまま治療が終わり帰宅した。初めての救急治療でキツネにつままれているようだったが眩暈は治っていた。苫小牧で一番良いと言われる病院で診察券が紹介者無しで出来たのは眩暈のお陰。

耳石ずれ天地回りし春の朝     骨々

担架の我寒さ堪えて猫二匹     骨々

パジャマ裾揺れると寒し救急車   骨々
 

2024年3月15日金曜日

イノデ

イノデ 写真は聡さん提供 https://matsue-hana.com/hana/inode.html

今日の植物は分かりやすい命名ですね、如何にもイノシシの手足 みたいですから。https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_391.htm このような命名は観察者のセンスをうかがえて楽しいですね。この種の植物は雪解けをうかがい芽を出してきますね。道北に暮らした頃は五月の連休過ぎに山菜加工業者が大型トラック数台と大勢に人間で山に入り雪解けの始まった斜面からワラビ、フキなどを採取していました。スーパーで売られている瓶詰めや漬物になるようでした。冬眠から目覚めたヒグマも驚いたでしょう、食べようとしていた草を刈り取ってしまうのですから。

風揺らす影窓に揺れ猫じゃれて   骨々


 

2024年3月14日木曜日

スミレ

スミレ写真は聡さん提供  https://www.hana300.com/sumire.html スミレと打ったが「すみれ」となりラーメン屋、モデルの名、など植物検索と大外れが出て来てしまった。スミレはほんの少々植物としての、我が希望している記事が出て来た。北海道太平洋岸に気候区分され温暖な地域、しかし雪が舞っている。スミレはいつ頃見られるのだろうか雑草たちは雪の下でだ冬なんだと思っているだろう今冬は暖かかったようだけど。日陰には残雪が10cm以上融けずにある。日の当たるところは住人が雪搔き(雪跳ね)をするので路面が出ている。そう言えば娘が夕べ帰宅した時に雨に降られたと言っていた、初雨と云うか知らないが今年初めての雨。所でスミレはいつ頃路傍に咲きだすのかな。

日差し延び猫寝場所変え季節知る   骨々
融雪や車飛沫を何処で避け      骨々




 

2024年3月13日水曜日

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ 写真は聡さん提供 

https://matsue-hana.com/hana/syoujoubakama.html ショウジョウバカマとは猩々袴と書きます。子供の頃の話ですが東山動物園の大型のサルの名札の漢字名 にXX猩々と書かれた札が下がっていた。これを何と読むのか父に聞いたところxxショウジョウと読む。猩々は猿山のサルより大きいサルに付けられている名前だと教えてくれた。むろん小学校へ入学してもいない子供にサルの種類が分かるはずもなく猩々だけが記憶に残っていた。それから十数年経過しテレビで能の猩々が出て来た時に動物園の猩々と能では似ても似つかぬ物を見て何か思った記憶がある。また台湾勤務の時に猩が出て来たが何でだったか思いだせないし中国語の辞書を持って来なかったので、どのようなサルなのか検討もつけられない。

このショウジョウバカマは多摩丘陵で見る事が無い植物だそうで人工が介在しているのかな。


 

2024年3月12日火曜日

ナニワズ

 

ナニワズ 写真は聡さん提供 https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1344.htm 初めて知った植物です。文献検索でも引っかかる件数が少ない。かといって希少植物でもないようだし生い立ちにあるのかもしれない。北海道山の花図鑑・利尻・礼文島には掲載されている。希少植物でない記述です。ジンチョウゲと仲間のようですから、何処かで遭遇する事もあるでしょう。

本当か零下十度でこの旭日    骨々